新年、明けましておめでとうございます。 2018年もよろしくお願いいたします。
新年最初の投稿は、広島市中区に在る、名勝「縮景園」の紅葉の写真です。
昨年中に「秋の風景」シリーズの投稿が終わりませんでした。 もう少し紅葉の記事が続きます。
「縮景園」はいわゆる大名庭園で、江戸時代に広島藩主の浅野氏により作られました。
Part1は庭園の中心の池、「濯纓池(たくえいち)」に架かる「跨虹橋(ここうきょう)」に行き、
そこから池の南岸に沿って東に進みます。
池を半時計回りに廻遊します。
「縮景園」の詳しい場所は、こちらの地図から。 「縮景園園内マップ」に詳細が掲載されています。
庭園の正門、「冠木門(かぶきもん)」。 ここを通り抜けて右側に、入園券の販売所が有ります。
朝10時過ぎでしたが、空は曇っていました。 午前中は動画を撮影し、午後から写真を撮影です。
午後には晴れて、青空が広がってきました。
「濯纓池(たくえいち)」の中心に架かる、「跨虹橋(ここうきょう)」の上から北方向を撮影。
この橋の階段はかなり急で、段が水平では無くて傾斜が付いています。
その為降りる時に滑りやすく、手摺りもない為に通るのが怖いです。
振り向いて、南方向。 左下に、階段を登れない方用のバイパスの橋が有ります。
東方向。 左奥に、「悠々亭(ゆうゆうてい)」が見えています。
西方向。 右上奥に「明月亭(めいげつてい)」、中央奥の対岸が「古松渓(こしょうけい)」、
左手前の小島が「水心島(すいしんとう)」です。
南西方向。 後で右奥の紅葉の方へ行きます。
橋の入口に設置されている、鯉の餌(¥100-)。
橋の付近の鯉が、群がっています。 他の人が餌をあげている時に、横からお邪魔して撮影。
ちなみにこの池の水は、京橋川から満潮の時に取り入れいるので、「汽水」だそうです。
淡水の鯉が普通に居ると言う事は、塩分濃度はそんなに高くないと言うことでしょうか。
赤ヘル鯉?は、見当たりませんでした。
「跨虹橋」から少し移動して「清風池」の噴水? 湧き水?、良く解りません。
「濯纓池(たくえいち)」の南岸に戻ってきました。 対岸の紅葉も綺麗です。
北東の対岸に見える、「悠々亭(ゆうゆうてい)」。
少し歩いて、南側の林に有るモミジ。 真っ赤に紅葉して、とても綺麗です。
池の岸辺に戻って、東側の端まで来ました。
対岸の「悠々亭(ゆうゆうてい)」までは、細い橋を何ヶ所か渡る必要が有ります。
対岸の「悠々亭(ゆうゆうてい)」。 HDRモードで撮影。 ちよっと明るすぎましたかね。
普通に撮影すると、水面が暗いです。
橋も画面に入れて、HDRモード。 やっぱり明るすぎ? 難しいです。
普通に撮影すると、背景の空が白飛びしてしまいます。
西方向の「跨虹橋(ここうきょう)」を撮影。 水面の写り具合が中々良いのではないでしょうか。
この時は風も吹いて無く、池の水面に鏡の様に景色が写り込んでいました。
こちらは後に単焦点レンズで撮影しました。 陽射しが傾いて来た時間なので、少し夕方の色です。
橋を渡って、「悠々亭(ゆうゆうてい)」に近づきます。
Part1は、以上です。
続きは、「悠々亭」付近の写真です。
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