火の着いた松明を神輿のように担ぎ、「御笠浜」周辺の参道沿いを練り歩きます。
松明は大人10以上で担ぐ大きな物から、子供数人で担ぐ小さな物まで様々な大きさが有ります。
「たいまつ、ヨイヨイ。たいまつ、ヨイヨイ。」と、威勢の良い掛け声を発しながら練り歩きます。飛び散る火の粉と、炎に照らされる大鳥居が幻想的な行事です。
動画は全部で3本です。
Part1は、参道に設けた祭壇から、松明に火を移して練り歩き始める所です。
世界文化遺産 宮島 嚴島神社 「鎮火祭」 Part1/3 「松明点火」 2016.12.31 Itsukushima Shrine "Chinka-sai" Miyajima,Hiroshima
「御笠浜」の詳しい場所は、こちらの地図から。 「大鳥居」が良く見える撮影スポットです。
石鳥居から神馬舎の間が封鎖され、この間を往復して練り歩きます。
参道の幅1/3〜1/2所にロープが張られ、松明の通り道と観覧者が区切られます。
Part2は、盛り上がってくると松明を勢い良く回し始めます。 飛び散る火の粉で結構な迫力が有ります。
過去には観覧者の衣服に燃え移った事故も有ったそうで、服装には注意が必要です。
世界文化遺産 宮島 嚴島神社 「鎮火祭」 Part2/3 「松明回し」 2016.12.31 Itsukushima Shrine "Chinka-sai" Miyajima,Hiroshima
最後のPart3は、干潮の大鳥居前まで移動して、松明を回したり建てたりします。
満潮だったら行かないのでしょうか?
世界文化遺産 宮島 嚴島神社 「鎮火祭」 Part3/3 「御笠浜」 2016.12.31 Itsukushima Shrine "Chinka-sai" Miyajima,Hiroshima
鎮火祭の動画、以上です。 2017年の投稿はこれでお終いです。 有難うございました。
未だ秋の紅葉の写真と動画が少し残っているので、年明けに投稿したいと思います。
皆様も良いお年を。 2018年もよろしくお願いいたします。
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