ここはあまり情報が無いのですが、「奇跡の験 弥山の古刹:宮島ロープウエー」によると、
かつて弘法大師が修行をされた場所、とされているそうです。
「奥の院」の詳しい場所は、こちらの地図から。
弥山山頂方面から登山道を西へ進むと、「仁王門」付近に分岐が有ります。
北へ降ると「大聖院」への「大聖院コース」、西へ進むと「駒ケ林」方面です。
南方向へ登山道を10分位降ると、「奥の院」です。 「御山神社(投稿記事)」とは別の場所です。
「奥の院」の少し手前に有る、大きく立派な地図。
分岐から最初は石段、途中からは普通の登山道、最後の方は林道になっています。
あまり整備されておらず、ほぼ誰もいないので気を付けて行きましょう。
到着。山の中に、切り開いた広場が有ります。
時間は正午過ぎ位ですが、背が高い杉の木が多く日陰で薄暗い所です。
石像と紅葉。 ピンクの花びらは、山茶花の花かな?
お堂の側のモミジの木。 ここは未だ早かった様で、緑の葉が多かったです。
HDRモードでも撮影。
これが全て真っ赤に紅葉したら、綺麗そうです。
2012年に来た時ですが、ほぼ全体が紅葉した写真が2枚有りました。
この時は今回来た時よりも1周間ほど遅かったので、紅葉が木全体に進んでいました。
2017年に戻って、並ぶ石像。
帰りに全体を撮影。 こんな感じです。 右奥の建物の後ろがモミジの木です。
分岐まで戻ってきました。 行きは全て降りですが、帰りは全て登りで疲れます。
「奥の院」は日中でも薄暗く、 東向きの斜面なので陽が落ちる時間が早いです。
秋冬の午後3時位には暗くなり始めるので、早めに来て帰るのが良いと思います。
こんな所で真っ暗になり、ライトも持ってないと遭難する可能性が有ります。
次は、正面の登山道、「大聖院コース」を降って「大聖院」へ向かいます。
「大聖院コース」沿いの白糸川では、「2005年(平成17年) 9月の台風14号」で土砂災害が発性しました。
復旧の為作られた、「1号砂防堰堤」の側を通ります。
景観に配慮する為、現地の石を表面に張って有ります。
Part4は、以上です。
移動距離が多く、疲れました。 特に大聖院コースは全て石段なので、降ると膝が疲れます。
これ迄撮影しました「宮島」関連の動画をまとめた再生リストを掲載しておきます。
世界遺産 宮島 (厳島) 広島県廿日市市宮島町 World Heritage Site Miyajima (Itsukushima),Miyajima town,Hatsukaichi City,Hiroshima Pref.
次は、「大聖院」の写真を投稿したいと思います。
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