Part1の「日本丸」(投稿記事)が係留されている、北側に係留されていました。
この船は、「水産大学校」の漁業練習船で、学生さん達が漁業実習する為の船だそうです。
仕様は次の通りで、結構大きな船です。
総トン数:2,352t
国際総トン数:2,703t
長さ×幅×深さ:87.59×13.60×8.80ｍ
計画満載喫水:5.90ｍ
航海速力:14.0knot
定員 計:109名
正面から見ると、艦橋が船体の幅いっぱいで大きいです。
砕氷艦(南極観測船) AGB-5003「しらせ」(投稿記事)と、感じが似ています。
自衛隊の護衛艦などとは違い、民間ぽいですね。
やはり、曇り空に白い船体は合いません。 青空が良かったです。
この頃から、雨がポツリポツリと降りだしてきました。
右舷から見ているので、右側が船首です。
船尾←「丸 洋 耕」→船首。 日本語だと船首から文が゛始まっています。
その時の喫水にもよりますが、このタラップは結構急で高い位置(3階位)まで登ります。
船内見学の入口は、こちらからでした。
少し変わった外観のビルにも見える写真です。
見学出口側のタラップ。 こちらは低くて安心です。
船尾の巨大なクレーン? 説明を聞いたのですが、うろ覚えでした。
たしか、マグロかカツオ漁の仕掛けを巻き上げる装置だと言っていました。
全体の写真。
「帆船フェスタひろしま2017」の写真は以上です。
GoogleMyMapsに、今回の写真を追加しました。
船内も見学して、撮影しました。 (撮影禁止ではありませんでした)
船内はPCや観測機器等があちこちに設置されており、IT企業か大学の研究室の様な雰囲気でした。
工作室や実習室、エンジンの動くカットモデル等も有って、練習船らしく興味深い船でした。
こちらは工業高校の様な雰囲気でした。
エンジンルームも見学でき、カッコ良かったです。
ただし乗船時の注意として、写真のインターネット上での公開は「ご遠慮下さい」との事でしたので、
投稿は控えさせていただきます。 お見せ出来ないのが残念です。
この後は雨も強くなり、「日本丸」のセイルドリルも出来なさそうなので帰りました。
その為、動画も取れ高不足で今回はボツとなりました。
よって、次は昨年(2016)の「帆船フェスタひろしま」のYouTube動画を投稿したいと思います。
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