久し振りの投稿です。
宇品でむらさめ型 護衛艦 DD-105「いなづま」が一般公開されましたので、見に行ってきました。
毎年夏になると、「自衛隊広島地方協力本部」により宇品で公開されています。
2015年は練習艦 TV-3517 「しらゆき」、2016年は護衛艦 DD-113 「さざなみ」の一般公開が有りました。
しかし昨年(2017年)は公開は無く、宇品では今回2年ぶりの一般公開となりました。
詳しい場所は、こちらの地図から。
船は宇品波止場公園側の宇品外貿埠頭(広島港1万トンバース)に接岸しています。
ここは大型客船が入港する場所でも有り、秋には「#帆船フェスタひろしま(関連記事)」の開催も有ります。
又、2018年は西日本豪雨による災害の為に中止となりましたが、「#広島夢みなと花火大会(関連記事)」の開催場所でも有ります。
公園の芝生広場から見た「いなづま」。 入り口は右の艦首側のゲートからとなります。
むらさめ型 護衛艦 DD-105「いなづま」の諸元は、次の様になっています。
基準排水量:4,550t
主機械:ガスタービン4基2軸
速力:30kt
馬力:60,000PS
乗 員:約170名
主要寸法:151m×17.4m×10.9m×5.2m(長さ、幅、深さ、喫水)
主要兵装:高性能20ミリ機関砲×2
62口径76ミリ速射砲×1
VLS装置一式
3連装短魚雷発射管×2
SSM装置一式
哨戒ヘリコプター×1
三角の塔は、かつて「海と島の博覧会」のシンボルタワーだった、「パラダイスの塔」です。
写真では影側の為に灰色に見えますが、実際は銀色でピカピカの鏡面となっています。
「パラダイスの塔」と「いなづま」を一緒に撮影したかったのですが、管理棟が邪魔でした。
入口前の案内板。 青いテントの所では、手荷物検査が有りす。
艦首付近に到着。 日の丸が誇らしげですね。 それにしても、日差しが強烈でとても暑いです。
梅雨の豪雨以来、天気が良い日がずっと続いています。
時刻は11時前位ですが、この構図(東向き)だと横からの日差しが強く、空が白飛びしてしまいます。
艦橋付近まで移動。 一般の乗艦待ちの行列が続いていました。
側では、陸上自衛隊の車両(パジェロ)の体験搭乗が行われていました。
艦首と艦橋の間くらいに付けられていた、「護衛艦 いなづま」の看板。
木製の様で、和菓子屋かお蕎麦屋さんみたいです。
艦橋の下から。 眩しい!
それにしても暑いです。 だだっ広いコンクリートの岸壁で日陰も少ししか有りません。
主なイベントは午後からなので、お昼ご飯を食べに一時撤退です。
宇品港のターミナルビル前まで移動して来ました。 ビルの中で涼みながら休憩です。
午後になり再び、宇品波止場公園まで戻ってきました。 往復する間の道も日差しが強く、とても暑いです。
午前中は日陰でしたが、「パラダイスの塔」に太陽が映っています。
つまり、順光になったと言うことです。
再度、手荷物検査を受けます。
再び艦首から撮影。 後ろからの順光になった為、艦に露出を合わせても空が白飛せず青空です。
今回のイベントの要旨が書かれた、パネルが置いてあります。
このパネルの前で、記念撮影をしている人もいました。
艦橋全体。
乗艦用のタラップ。 「護衛艦いなづま」の幕が付けられています。
艦橋の下から。
岸壁と船体の間に挟んであった、大きな風船みたいなクッション?。
艦橋を後ろから。
手前のタラップは、下船用です。 一方通行となっています。
Part1は、以上です。
続きのPart2は、いよいよ乗艦して各種の展示を見て行きます。
それにしても、とても暑かったです。
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