「縮景園」の春の風景 写真Part2は、本命の「梅林」です。
「縮景園園内マップ」の「梅林」によると、17種約110本の梅の木が有るそうです。
ちなみに、瓦版平成30年2・3月号(PDF)には、園内には114本、18種と記載されています。
最新は少し増えているようで、広島市内では最大の規模だそうです。
今年は冬の寒さの影響で開花が遅れ、例年1月中旬から2月下旬に見頃を迎えるところが、
2週間以上遅れて3月上旬に見頃を迎えました。
「清風館(せいふうかん)」から西へ進んで行きますと、「広島県立美術館」の前で盆栽展が行われていました。
しかし梅が目的なのでパスし、右の方向に進みます。
すると、北へ真っ直ぐ伸びる広い通り、「調馬場跡」が現れます。 ここの西側が、「梅林」になっています。
詳しい場所は、こちらの地図から。
白い花の梅。
アップ。
こちらは、薄いピンク色の梅の花。
アップ。
だいぶ咲いていますが、未だ蕾も有ります。 七分から八分咲位だったでしょうか。
紅白の梅。 めでたいですね。
「調馬場跡」の先端付近に移動してきました。
背景の高層ビルがが目立ちます。
ちなみに午後になると、縮景園の西側はこのビルの日陰が伸びてきて、暗くなってきます。
写真を撮影するなら、陽の高い時間に済ませておくのがお薦めです。
朝は曇りがちの空でしたが、晴れて陽も高くなって来ました。 梅の木を鮮やかに照らします。
中々良い感じですが、未だ蕾が多いのが少し残念です。
こちらの品種は、濃いピンク色の花ですね。 「梅」の花と言うイメージです。
枝垂れ梅。
下から見上げる様に撮影してみました。
満開で無いのが少し残念。 でも、青空に花が映えています。
桜よりも、少し濃い色の花ですね。
ちょっと脇道にそれて、「濯纓池(たくえいち)」との間に有る「夕照庵(せきしょうあん)」を撮影。
ここは小さな茶室で、当日は中に盆栽が展示してありました。
梅林の入口に戻ってきました。 広角レンズで撮影です。
白い梅の花。
濃いピンクの梅の花。
広角レンズで接近して撮影。
真ん中が影になったのが、ちょっと残念です。
11時前ぐらいになると、日も高くなり梅林全体が明るく照らされて、良い感じになって来ました。
朝は少なかったお客さんも大勢来て、混雑しても来ました。
朝の時よりも、開花が進んだ様な気もします。
お客さんも、見とれています。
ここの梅林は、ピンクと白の梅の木が並び紅白でめでたく、綺麗ですね。
Part2は以上です。
朝の内、最初は天気が曇りがちで陽射しも少なく、暗い感じでした。
暫くすると晴れて陽射しも出て、花も明るく照らされて良かったです。
次は、梅林の中にいた野鳥の「メジロ」の写真です。
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