「イルミネーションロードくれ」Part5は、 局地戦闘機「紫電改」のイルミネーションの写真です。
紫電改は第二次世界大戦中に、同じ呉市内の広海軍工廠(ひろかいぐんこうしょう)でも生産されました。
その縁で作成されたイルミネーションの様です。
こちらは緑色に輝く機体が綺麗で、雰囲気が良く出ていると思います。
局地戦闘機「紫電改」のイルミネーションが展示されている、詳しい場所は、こちらの地図から。
実際には、Part4の戦艦「大和」のイルミネーションのある場所から移動して来ると、
先に戦艦「大和」の主錨(いかり)が有ります。
錨の方は撮影した写真の枚数が少なかったので、次の記事でまとめて投稿しようと思います。
説明のパネルによると、紫電二一型、全幅11.99m,全長9.376m,全高3.96m,最高速度594km/hと書いて有ります。
広海軍工廠(ひろかいぐんこうしょう)の第11海軍航空廠でも生産されたと有ります。
第11海軍航空廠は現在は、王子マテリア(株)呉工場となっています。
ここからですと、車で20分位の所です。
航空母艦「赤城」や、戦艦「大和」のイルミネーションと違い、「紫電改」には周囲に鎖が設置され、
機体の下には近付けない様になっています。
プロペラ、エンジン、風防は白色のLEDで印象的になっています。
日の丸はもちろん、赤色です。
尾翼は、フラップ部が白色のLEDに変えられています。 細かいこだわりですね。
こちらの写真のほうが、解りやすいかな。
角度によっては、周りの木が少し邪魔になります。
このイルミネーションは結構明るいので、紫電改に露出を合わせると周囲の木のイルミネーションが暗くなります。
プロペラもトンボの羽の様な、透明な素材にしたら光が反射してもっとカッコイイかもしれません。
この角度がカッコイイかもしれません。
アップで。
真後ろから見ると、トンボかバッタの様にも見えます。 緑色だから?
後ろから肉薄!
車輪の縁は、黄色です。
最後に、真横から。
Part5は、以上です。
紫電改のイルミネーションは形が綺麗で、作りも細かく格好良いと思います。
特に、色使いが良いですね。
続きは、戦艦「大和」の主錨と、第四音戸大橋です。
0 件のコメント:
コメントを投稿