道程1kmで、コースタイムは約30分です。
道は整備されていますが、一応「登山道」です。 トレッキングシューズ等のちゃんとした靴で登るのをお勧めします。
ロープウェーでここ迄気軽に来られるので、サンダルやミュールで登る観光客の方もいますが、
登るのは何とかなっても下るのは危ないです。
※出発する前に、飲水の確認をしましょう。
以前の建替え前の山頂展望台には売店が有り、飲み物も購入出来ていました。しかし、新しい展望台には売店が有りませんので、山頂に着いてもなにも買えません。
持ってない無い方は、獅子岩駅構内で購入して行くのをお勧めします。
(駅構内にも注意喚起の看板が有ります。)
暑い時期の山登りで水が無いと、かなり辛いですし熱中症の危険も有ります。
途中の「霊火堂」でも飲水を購入できますが、観光地価格で高いです。
「弥山展望台」の詳しい場所は、こちらの地図から。
暫く歩くと、弥山登山3コースの内の一つ、「紅葉谷コース」の分岐が有ります。
ここを行くと、「紅葉谷公園」へ下ることになります。
この辺りはアップダウンは有りますが、勾配は未だ緩やかです。
更に歩いて行くと、だんだん勾配がキツくなってきて、階段になります。
階段を登って行くと途中で広場が有ります。「弥山本堂」と「霊火堂」までもう少し!
「弥山本堂」と「霊火堂」に到着。 ここで少し休憩です。 この日は暑かったので、汗だくでした。
「霊火堂」 西暦806年に、弘法大師(空海)が弥山で修行した際の霊火が現在も絶やさずに燃え続けていて、いつも煙が漂っています。
ちなみに左に写っているのがお寺の売店で、飲み物を買うことが出ます。
但し、観光地価格でとても高かったと思います。(写真を撮影するのを忘れていました。)
「恋人の聖地」プロジェクトのプレートが設置されていますが、何時も燻されています。
中に入ると、こんな感じです。 暗いのと煙でよく見えないのですが、カメラの感度を上げて何とか撮影しました。
ちなみに、この霊火堂は2005年に火事で全焼し、再建されています。
「弥山本堂」です。 中には仏像が沢山有ります。
「虚空蔵菩薩」
一休みも出来たので、次に進みます。 再び急な階段になりますが、この先は山頂までずっと階段です。
「弥山本堂」から少し登ると、「三鬼堂(三鬼大権現)」が有ります。
三鬼堂を抜けると、又急な階段が続きます。
三鬼堂から暫く登ると小さなお堂が二つ、「文殊堂」と「観音堂」が見えてきます。
説明板が有るのですが、字が消えかかっていて読めません。 どちらがどちらなのでしょうか?
又少し登ると、「くぐり岩」が現れます、 この辺りから山頂までは巨石が続きます。
大きな岩が岩の上に乗って、トンネル状になっています。 「くぐり岩」の名の通り、この中をくぐって通り抜けます。
「くぐり岩」を抜けて上からの撮影。 山頂までもう少しの所です。
山頂に近づくと、巨石が沢山現れます。
巨石を回り込んで階段を登っていきます。 ここからの眺めも良し!
もう一段高い巨石の上から撮影。
山頂に到着! お疲れ様でした。 岩の間から遠くに見えるのが、展望台です。
写真は以上です。
写真の撮影場所は、次の地図を見てもらうと解りやすいです。
赤い線が、今回2017.06.15の撮影紀行です。
水色の線が、春の桜巡りの時の撮影紀行です。
GoogleMyMaps
以前撮影した、「弥山登山」のYouTube動画も併せて掲載します。
広島街歩き山歩き 世界遺産 宮島 2013.11.08 Part 4 弥山登山編(World Heritage Miyajima Walk&Trekking,Mt.Misen)
今回は、ここ迄です。 次回は、弥山山頂 展望台からの景色の写真です。
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