「広島みなとフェスタ」Part4は、「宮島ランチクルーズ」の後半です。
クイーン・エリザベス号を通り過ぎ、廿日市市の木材港の沖合ぐらいの位置です。
それにしても、風がとても強くて寒いです。 もっと厚着をして来れば良かった。
風に吹かれながらブルブル震えていると、だだん宮島に近づいて来ました。
GPSのログに依ると、再接近は座標"34°18'41.9"N 132°19'18.6"E"でした。
当然ですが、フェリー航路に近づき過ぎ無い様に、手前で折り返しです。
詳しい場所は、こちらの地図から。
宮島口側。 松大汽船のフェリーが見えています。
こちらは、「嚴島神社」「大鳥居」の沖合。 JR西日本宮島フェリーの「大鳥居便」ですね。
大鳥居と、後ろの砂浜は西の松原。 満潮に近いみたいで、人がいません。
しかし、宮島口〜宮島のフェリーに乗って撮影した写真とあまり変わりません。 むしろ遠い。
奥の左の「多宝塔」から右へあせび歩道が続きます。 もう暫くすると、周囲に桜が咲きます。
2017年の4月に、大鳥居便から撮影した写真の一枚です。
詳しくは、Part1/6,Part2/6 の投稿記事かららご覧下さい。 宮島の中でも、屈指の絶景ポイントです。
元の時間に戻りまして、宮島桟橋から出港した松大汽船のフェリー。
既に船は折り返して、広島港へ戻り始めています。
宮島から段々離れて来ました。 左の山頂が「弥山」、右が「駒ケ林」です。
フェリーは前後対称なので、旋回せずにそのまま反対方向に進みます。
ずっと同じ場所に居るのですが、先程までは船首だったのに、今は船尾になりました。
宮島の北端の聖崎の沖に有る、「聖崎灯台」。 リンク先に依ると、現在は太陽光発電で光っているそうです。
クルーズの魅力|広島ベイクルーズ GINGA - 銀河
「聖崎灯台」の詳しい場所は、こちらの地図から。
宮島からかなり離れてきました。 廿日市市の木材港の沖合です。
往路とは違い、大きく取舵して五日市埠頭に近づいてきました。
進行方向には、大きなクイーン・エリザベス号が!
船首に、"Queen Elizabeth" の船名が見えます。 クルーズ客船情報 - 広島県ホームページに依ると、
総トン数90,900トン,全長293.84m,乗客定員2,081人の大きな船です。
中央部の煙突。 こちらの下にも、"Queen Elizabeth"の文字が。
船尾はまるで高層ビルの様です。 12層有るらしいです。
近づきすぎて、望遠レンズの広角側では画面全体に入らなくなりました。
地図で計測して見た所、600m弱まで接近した模様です。
往路は3kmほどの距離が有りましたので、かなり近づきました。
見物に来たのでしょうか、小さなボートが近づいています。 いや、クイーン・エリザベス号が大きいのか?
フェリーは暫く速度を落としていましたが、再び加速してクイーン・エリザベス号から離れて行きます。
左舷を方向に、岩の島? が有ります。 奥には出島のガントリークレーンも見えています。
どうやら、「あまんじゃく」伝説の有る「津久根島」の様です。
船尾方向。 暫く取舵だったので、航跡が大きく弧を描いています。
船首の方向。 似島が見えて来ました。
デッキには、クイーン・エリザベス号を見に大勢の人が居たのですが、通り過ぎると寒いので船室に入って行きました。
宮島の方向。 だいぶん距離が離れてきました。
1階の車両甲板に降りてきました。 船尾方向です。
船尾方向。 現在は、広島港に向けて真っ直ぐ航行中です。 左に宮島。
船首方向の2階デッキに移動してきました。 広島港の防波堤が近づいています。
もうすぐ入港して、桟橋に着きます。 到着して下船すると、時刻は13時半位です。
約1時間半のクルーズでした。
Part4は、以上です。
天気が良かったので、素晴らしい航海だったと思います。
欲を言えば、もう少し宮島やクイーン・エリザベス号に接近し、暫く停船して見物出来ればもっと良かったと思います。
しかしそうすると、もっと航海時間が長くなってしまいます。 2時間位になりそうですね。
好きな人には良いかもしれませんが、小さなお子さんは飽きてしまうかもしれません。
次は、宇品地区からシャトルバスで移動し、五日市埠頭のクイーン・エリザベス号を見に行きます。
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