航空母艦「赤城」のイルミネーションの隣の広場に、呉市の市民が作成したイルミネーションが展示されています。
市内の中学校で作成された物や、個人で作成された物も有ります。
一枚目の写真は呉市立和庄中学校の、2018 「呉氏」です。 青く輝いていました。
市民参加コーナーのイルミネーションが展示されていた、詳しい場所は、こちらの地図から。
各中学校が作成した、パネル上のイルミネーションが並んでいます。 パネルの裏は、堺川です。
警固屋(けごや)中学校の、平清盛。 清盛の日招き伝説をモチーフにしたと思われます。
警固屋は本州側呉市の半島の先端で、海峡を挟んで倉橋島が有ります。
平安時代のかつて、平清盛が一日で切り開いたとされる音戸の瀬戸です。宮原中学校の、クリスマスリースでしょうか?
片山中学校の、円形校舎。 解体が決まり、記念に作成されたのでしょう。
パネルの向かい側には、立体的な平清盛。
説明のパネルには、日招像と書いて有ります。
この扇で沈む太陽を招き返して(再び昇らせて)、一日の時間を長くしたと伝えられています。
つまり、一日は24時間以上に伸ばされたと言うことでしょうか。
作業員は長時間働させられ、今で言うブラック企業ですね。
像の両側には、船が二艘有ります。 日宋貿易の宋船でしょうかね。
少し隣には、個人の方の作品が展示されています。
東京タワーぽいのもあります。
動物の形をした物が多いです。
蒸気機関車も有りました。
奥に、航空母艦「赤城」のイルミネーションも見えています。
Part3は、以上です。
オレンジ色の光は暗いので、露出時間を長めにしないと暗く写ってしまいます。
そうすると肉眼で見たよりも、地面がかなり明るく写ってしまいます。
続きは、戦艦「大和」です。
0 件のコメント:
コメントを投稿