公園の中は、西側が綺麗な芝生の広場に整備され、東側は土のグラウンドになっています。
広場の周りには、取り囲む様に浅い水路が設置されており、水辺で遊べる様になっています。
水路の両岸には桜(染井吉野)が多く植樹され、所々に枝垂れ桜もあります。
昨年(2019年の投稿記事)の時より満開の桜で、良い条件でした。
余談ですが、中央公園は現在、Jリーグに所属して広島市をホームタウンとするプロサッカーチーム、
「サンフレッチェ広島」の「新サッカースタジアム」の建設候補地になっています。
もしもサッカースタジアムの建設が始まったら、この美しい桜並木は伐採されしまうのでしょうか?
自分としては、それは嫌ですね。 出来れば、このままこの雰囲気の良い公園を残して欲しいです。
大塚の「エディオンスタジアム広島」は確かに遠くて不便ですけど、
試合数が少なくて採算が合うかどうかも解らないスタジアムに大金を懸けるのはどうかと。
但し「新型コロナウイルス」の影響で2020のシーズンは、第1節2月22日の試合は実施されましたが、
その後の第2節以降は中止となり、そのまま中断して再開出来ないままです。 (2020.4.15現在)

「中央公園」からのルートは、こちらの地図から。
芝生広場から、北方向を撮影。 奥にも桜並木が見えます。 白い高層ビルは、「基町アパート」です。

北側の桜並木は、ズームで撮影。 遠いのでパスします。

南方向の風景。 中央奥に桜が見えますが、こちらも結構距離が有ります。

ズームアップ。 こちらの桜並木へ向かいます。
集団でスポーツをしている子供達がいましたが、「濃厚接触」には気を付けたのか心配です。

途中、中央公園の端に有る中国風庭園の、「渝華園(ゆかえん)」に寄り道しました。

此処には来た事が無かったので、説明板を見てみます。
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この庭園は、中国四川省重慶市との友好都市提携五周年(1991年)の記念事業として、
重慶市から送られた設計書に基づき、広島市が建設したもので、中国の伝統的造園理論と
手法を活かし、四川庭園の特徴を取り入れた古典的庭園です。
「渝華園」の渝とは重慶市の古称であり、華とは華美を意味します。
…
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と書いてあります。

入口の門、まさに中華風。 カンフー映画に出てきそうです。

入園料は、無料です。

中に入ると更に壁が有り、左右の端にそれぞれ入口が有ります。 左側の入口から入ってみました。

石の床の回廊と東屋。

屋根が反り返っています。

東屋から庭園の全体を撮影。 真ん中の窪みは、池らしいです。

池に水は入っていませんでした。

ベンチも有るので、座って休憩もできます。

これと言って特筆する所が見当たらず、直ぐに出ていきました。
池に水が入っていれば雰囲気が違ったのでしょうか。
さて、中央公園の桜に戻ってきました。 水路に架かる橋からの撮影。

奥の高層ビルは、リーガロイヤルホテル広島です。

両岸に桜並木!

散り始めた花びらが、水面に落ちて浮かんでいます。

桜のアーケード。
奥の大量のカラーコーンが邪魔ですね。 「ひろしま はなのわ 2020」用の駐輪場だそうです。

満開!

外国人の観光客もはしゃいでいました。 このご時世、観光に来るとは勇気が有りますね。

写真右側の外に桜より大きな木が有るので、下が陰になるのが少し残念です。

良い雰囲気だと思います。


少し先に進むと、水路が蛇行しています。

途中、枝垂れ桜も有ります。 未だ少し蕾が残っていました。

公園の端に近づいて来たので、水路が左(東)に向きを変っています。

もうすぐ公園の南東の出入り口付近です。

振り返って一枚撮影。 ちょっと桜が陰になっているので残念です。

中央公園の桜の写真は、以上です。
続いて「広島城」へも行こうと思ったのですが、疲れたので少しだけ撮影して城内はパスしました。

背景に少し雲が出できたのが残念です。

その他の広島城の桜の写真は、2019年の(投稿記事)をご覧下さい。

2020年の桜の写真は、以上です。
全体的に桜が満開で、天気も良くて青空を背景に撮影できてよかったと思います。
新型コロナウイルスの影響が、今後どうなるか気がかりですが…
次は桜では有りませんが、旧広島市民球場跡地で開催中の「ひろしま はなのわ 2020」に
寄って行きます。
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