Part1はここに在る、「広島県内最大のオオモミジ」です。 ちょうど見頃になっていました。
推定樹齢約300年、樹高約12mの大きな木で、カエデ科カエデ目、別名「ヒロハモミジ」だそうです。
元は、現在の庄原市東城町の「帝釈峡」に有りましたが、道路工事の為伐採される予定でした。
それをこの地に移植したそうです。
この日は天気も良く、青空にオオモミジの紅色と黄色の葉が映えていました。
「ひろしま遊学の森」の正式名称は、「広島県緑化センター・広島県立広島緑化植物公園」です。
以前は「ひろしま遊学の森」は無かったのですが、追加されて名前が長くなってます。
詳しい場所は、こちらの地図から。
広島市の北東部なのですが、かなりの山の中腹に有ります。
公共交通機関の「アクセス」は、JR上深川駅から約6km、バス停(小河原車庫)から(約5km)です。
駅から標高差が約360mも有ります。 徒歩の場合は、ほぼ山登りと考えたほうが良いでしょう。
通常は、自家用車で行くのがお薦めです。 駐車場も多く有り、入園料・駐車料金共に無料です。
食事のできるレストハウス、トイレ、ドッグラン等も有り、のんびりできる所です。
一番上の標高約390mまで登った所の、管理棟付近にオオモミジの木が3本在ります。
影に隠れて見えませんが、奥にもう1本(最初の写真の木)有ります。
手前の木を1番目、奥の木を2番目、右の紅い木を3番目の木と仮称します。
影からも解る様に右の斜面が南側で、左へ降る地形となりります。
その為写真の右側(南側)は、陽当りが良くない様です。
手前の1番目オオモミジの木のアップ。 黄色が鮮やかです。
木の根本に置いてあった説明。
一部の葉は、紅くなっています。
未だ少し、緑の葉も残っていました。
奥の2番目オオモミジの木。 枝ぶりも良く、一番見頃でした。
説明は、直接木に取り付けてもいます。
紅と黄色が鮮やかです。
良い感じです。
日向と日陰の明暗差が激しいので、今回もHDR写真を撮影してみました。
上の2枚目の写真と見比べると、右側の日陰部分が明るく写っています。
HDR2枚目。 逆光でも撮影できます。
HDR3枚目。 右側(南側)斜面の、3番目のオオモミジの木。
ほぼ逆光で、HDRでないとまともに写りません。
こちらは陽当りが悪くて寒いのか、ほぼ紅く色付いていました。
3番目のオオモミジの木の葉をマクロで撮影。 風が強く揺れるので難しいです。
ここから、HDRでは無い普通の写真です。
この後、南側の斜面を登って行きました。
上から見た3番目のオオモミジの木、真っ赤です。 順光なので、バッチリ写ります。
1番目のオオモミジの木。 人と比べると、大きさが良く解ります。
一番上まで登って撮影。
オオモミジの写真は以上です。
次はこの写真の後側に在る、「十月桜」の写真を投稿したいと思います。
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