Part1は、元安川 東岸の大手町側を元安橋付近から南へ進み、平和大橋まで向かいます。
毎年同じコースのパターンですが、午前中から撮影を始めた時の陽の差す方向が逆光にならず、
順光になるので気に入っています。
2019年(投稿)時は天気はとても良かったのですが、桜は未だ満開ではありませんでした。
今回訪れた時は殆どの桜が満開に咲き誇り、ちょうど見頃です。
本来ならば大勢のお花見客で混雑する所ですが、新型コロナウイルスの影響で人は少なく、
閑散としています。
又、至るところに「緊急要請」と赤字で大きく書かれた立て看板が設置されています。
内容は、いわゆる「濃厚接触」を控える様なことが書いてあり、注意喚起がなされています。
自分もマスクをして、注意しながらの撮影です。
こまでの関連記事は、ラベル #平和記念公園 からご覧下さい。
最初の一枚は、宮島行き高速船航路の桟橋付近から、元安川対岸の平和記念公園の桜並木です。
後で対岸に渡り、桜並木へも向かいます。
ルートは、こちらの地図から。
この日は天気良く、一日中青空が広がっていました。
黄色いボートがやってきます。
普段は色々な遊覧船が運行されていますが、ここ最近はガラガラで便も少ないようです。
"World Heritage Route For Miyajima 宮島行き 世界遺産航路"の看板。
当面は、便数を減らして運行している様です。
左奥の橋が「平和大橋」で、桜並木が約300mに渡って続いています。
「原爆犠牲ヒロシマの碑」 南西向きの撮影なので、左側から少し日光が逆光気味になっています。
上の黒い物体は、「戻れない風をテーマに昇天する犠牲者の魂を表現したブロンズ像」だそうです。
北向きの撮影。 太陽を背にしているので、順光です。 空も青い!
少し平和大橋の方へ南下して、北向きに撮影。
桜並木は続きます。
対岸の平和記念公園。 左の建物は、「広島平和記念資料館」です。
北を向くと、元安橋と「原爆ドーム」。
遠目にも、良く咲いている様に見えます。
平和大橋の東詰めに到着。
昨年の2019年3月に改修工事が完了し、綺麗になっています。
橋の上から、原爆ドームと桜並木を撮影。
橋の欄干は、下が見えるようにガラス張りなっています。
橋の途中に設置されている、説明板。 イサム・ノグチ氏がウンタラカンタラと書いてあります。
歩道の幅は、結構広いです。
Part1は、以上です。
それにしても、新型コロナウイルスの影響で人が少なく寂しいですね。
次は、平和大橋を渡り、平和記念公園の東岸の桜並木を進んで行きます。
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