「吉水園」の秋の一般公開Part2は庭園内に有る、「吉水亭」の中に上がります。
「吉水亭」は、茅葺屋根の入母屋造の建物で、庭園と併せて一般公開されています。
詳しい説明が無いので解らないのですが、茶室として作られたのでしょうか?
狭い室内なので、広角レンズで撮影しました。 その為多少は歪が有ります。
「吉水園」の詳しい場所は、こちらの地図から。 玉壷池の北側に「吉水亭」が在ります。
玄関から中に入った所。 畳と板の間です。 当然ですが、靴を脱いで上がります。
板の間三畳、畳三畳の部屋。 茶道具が置いて有りました。 中央奥の明るい所が玄関です。
隣の部屋の北側の縁側。 奥が南側の縁側で、「玉壷池」が眺められます。
縁側の左側が少し高く、階段を登って上がれて、「ベランダ」の様になっています。
「ベランダ」の様な所に来ました。 庭園の池が良く見える様に、少し高くしたのでしょうか。
上がって来た方向の部屋。 三段程の階段を登って来ました。
背中が壁ギリギリまで下がって撮影。 全体はこんな感じです。
手摺りの前に立って撮影。 座って低い位置から撮影した方が良かったかもしれません。
庭側に露出を合わせると、室内側が暗く写ってしまいます。
そこで、HDRモードで撮影。 もう少し室内側が明るい方が良いかな?
三脚は持ち込めないので、手持ち撮影です。
HRDモードで、もう少し室内側の露出を明るく設定。 池側が明るすぎました。
人も入れ替り立ち替り来るので、HDRを試す時間が無くここまでです。
隣の下の部屋に戻りました。
こちらは外からも腰掛けられる縁側です。
少し下がって、奥の部屋から撮影。 やはり、ちょっと暗いですね。
再びHDRモードで撮影。 今度は明るすぎましたか。
HDRモード。
隣の部屋に移動。 玄関が見えています。 (HDRモード)
外に出ると、北側(山側)に、水の流れてくる竹筒が有ります。
竹筒の先は上の山に繋がっていて、井戸か湧き水の様です。
竹で作られた柄杓と、木を削りだしたコップが置いて有りました。
Part2は、以上です。
「吉水亭」の中は実際には人が多く、中々シャッターチャンスが有りません。
人が空いた隙に、何とか撮影しました。
次は、吉水園の裏山に在る神社の写真を投稿したいと思います。
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