着いたら丁度、船が出発していましたが、写真を撮影したかったので次の便でも気にしません。
料金は、大人往復¥500-円です。 片道は¥300-です。
そもそも「黒淵荘」までは渡し船に乗らなくても、歩道から歩いても行けます。
(少し通りすぎて、吊橋を渡って戻って来る事になります。)
しかし、ここに来てこの船に乗るのがメインイベントなので乗って行きます。
「黒淵」の詳しい場所は、こちらの地図から。
岩壁にぶら下がっているロープは、対岸の「黒淵荘」まで繋がっています。
引っ張ると、ロープの先に繋がっている鈴が鳴り、渡し船にお客さんが来た事を船頭さんに知らせます。
但し距離が有るので、1回軽く引くぐらいでは鈴は鳴りません。
知らない人(外国人観光客に多い)は、呼んだつもりでも伝わっておらず、何十分も待っていた人に会った事が有ります。
グイグイ強くと2,3回引っ張るぐらいで良いと思います。
ちなみに、今回ロープの先に赤白の目立つ模様のグリップが付いていました。
去年来た時には色あせたトラロープでしたが、観光客に判りやすいように付けたのでしょうか。
先ほど出発した渡し船。 船頭さんが、竹竿で漕ぎながら、周辺のガイドをしてくれます。
ゆっくり進むので、「黒淵荘」まで10分弱位の時間がかかります。
写真では解りにくいですが、暫くして渡し船に乗って出発です。
呼び出しのロープは、一緒に待っていた別のお客さんが引っ張りました。
ここが「黒淵」です。 名前の由来は水深が深い為に、黒く闇の様に見えるからだそうです。
現在は崖崩れなどの土砂が堆積して浅くなって来ており、黒では無くエメラルドグリーン色に見えます。
渡し船の乗り場から黒淵まで進むと、岩壁の先に目的地の「黒淵荘」が見えてきます。
ちなみに、乗り合わせた外国人観光客のお姉さんの頭の上に、去年崩れた土砂が見えています。
この上の歩道が崩れたので、復旧するまで暫くは歩道が通れず、渡し船でしか黒淵荘に行けませんでした。
振り返って黒淵方向を撮影。
「黒淵荘」まで後少し。
到着!
上陸後、高い所から「黒淵」方向を撮影。
写真は以上です。
広島の風景2015初夏 「三段峡 2/4 黒淵渡船→黒淵荘」 05.29 安芸太田町 Scenery of Hiroshima Early summer,Sandankyo Gorges
広島の風景2016初夏 「三段峡 1/3 黒淵渡船→黒淵荘」 05.20 安芸太田町 Scenery of Hiroshima Early summer,Sandankyo Gorges
こちらは秋に撮影した動画です。
広島の風景2016秋 三段峡 Part2/5 「黒淵渡船 行き」 11.12 安芸太田町 Scenery of Hiroshima Autumn,Sandankyo Gorges,Akioota
今回はここ迄です。 次回は「黒淵荘」と周辺の様子です。
0 件のコメント:
コメントを投稿